桐島洋子「聡明な女は料理がうまい」

タイトルをご覧になり、「糸楠いよいよ調子に乗りはじめたな」という誤解を生みそうでこわいのですが。笑

この本を買ったのは、料理をはじめるよりずっと前、20代半ばだと記憶している。
買った当時、20代後半、料理を始めたばかりの頃、この10年ばかりたびたび読破を試みたけれど、読み始めて5分で嫌になり諦めた。

それでも我が家の本棚に居場所を提供されていたのは、うすぼんやりとした予感があったから。

「いつか、面白く読める日がくるに違いない」

そして、その日が来た。一昨日に! 
ふふっと感情を漏らしてしまうほどに面白い。

本は変わらない、でも人は変わる。


ISBN 978-4-87758-712-3
発行元  アノニマ・スタジオ